中堅以上の税理士事務所におけるWEB戦略とは

中堅以上の税理士事務所の差別化要素

以前、当ブログで「小規模の税理士事務所におけるWEB戦略とは」について
書きました。

今回は中堅(職員規模10名)以上の税理士事務所におけるWEB戦略について
考えてみます。

まず小規模事務所と中堅以上の事務所の大きな違いを列挙してみましょう。
・人的リソース
・税理士リソース
・経験と実績
これらが小規模事務所との大きな違いであり、差別化要素と考えられます。

企業戦略が上記3点で大きく戦略が異なるのと同様に、WEB戦略においても
採るべき選択肢が異なってきます。

中堅以上の税理士事務所が採るべきWEB戦略

では具体的にどのようなWEB戦略を採るべきかというと・・・

1.定期的なブログでSEO対策
2.全方位的なWEBサイトの作成
3.コンテンツマーケティングの実践

主にこの3つが考えられます。

1つずつ解説してまいりましょう。

定期的なブログでSEO対策

ブログアップによるSEO対策は今や皆さんご存知の通りです。
中堅以上の事務所で重要なことは・・・

上図のように良質なブログをアップするためのシクミを構築すること

です。

小規模事務所だとこのシクミを作る人的リソースが足りません。
シクミ化は中堅以上だから出来ることなのです。

しかし実際の現場を拝見すると
「定期的にブログをアップしてSEO対策を怠らないように!」
といった掛け声のみにとどまっている税理士事務所が多いのが実情です。

「ウチのスタッフは文章力がなくて・・・」
「スタッフには口酸っぱく「ブログを書くように」と言っているのだが・・・」
と嘆くよりも、良いブログを定期的にアップできるためのシクミを考える
ことが重要です。

このようにブログ制作のシクミを所内に構築できれば、自然検索による
問合せ増加が見込めます。これは中堅以上の人的リソースと税理士の経験が
あってこそ実践できるWEB戦略と言えます。

全方位的なWEBサイトの制作

中堅クラスになるということは、一定の経験や実績を積んできた税理士事務所
であるはずです。

その経験や実績を業務内容で分類し、それぞれを専門的にPRするサイトを
構築する、これが全方位的なWEBサイトという意味です。

あれも出来ます、これも出来ます、と1つのWEBサイトで訴えるよりも、
業務分類毎にそれぞれおのサイトを制作し、運営していった方が見込客を
呼び込めます。また中堅クラスの税理士事務所であれば、それぞれのサイト
を管理・運営していく体力もあるはずです。

コンテンツマーケティングの実践

今となっては使い古された用語かもしれませんが、コンテンツマーケティング
は税理士、いや士業全般において有効です。

というのも、士業が顧客に提供しているのは「知識」です。

コンテンツマーケティングはその知識を切り出して提供する場なので、
士業との相性はとても良いと言えます。

では具体的に何をするのかというと、業務分類毎にノウハウサイトを
作成します。

たとえば、節税に関するノウハウを集めたサイト、相続のハウトゥーに
関する内容を集めたサイトといったように業務の何か1つに絞ってノウハウ
を提供する場、これがコンテンツマーケティングです。

全方位サイトと何が違うかと言うと・・・
全方位サイト:自社をPRするためのサイト
コンテンツマーケティング:ノウハウを無償提供するサイト
です。

コンテンツマーケティングを行うと言うことは、一定のノウハウを無償で
提供することになってしまいます。

このように書くと慈善事業のように聞こえますが、いわば無料商品です。
(私はフリー商品と呼んでいます)

無料商品を提供できる場を作ることで、見込客からの信頼を獲得し、
自社をブランディングしていったり、問合せを増やすことが望めます

また自社のSEO対策のためのブログとの違いは何かというと、自社の
ブログでは具体的な事例や自社だから出来た解決策を載せます。

コンテンツマーケティングを行うサイトではより抽象的な内容にとどめ、
具体事例を見たい人がいる場合は自社のサイトに誘導する、といったこと
により問合せの導線を確保することが出来ます。

このように小規模と中堅以上の税理士事務所では採るべきWEB戦略が
異なってきます。

自社に合ったWEB戦略についてお悩みの場合はお気軽にお問い合わせ
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